全裸登校2
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前回の全裸登校の画像は、イメージがちょっと若すぎたので、新しく作り直しました。
せっかくなので小説も少し変更しています。
商店街を四人の女子高生が歩いていた。
「ねぇ、夏海ってムカつかない?」
「それって夏海が可愛いからっていう僻みじゃん」
「まあでもムカつくほどかわいいってやつよね」
「私もそう思いまーす」
全く中身のない会話だが、この中で一人、本気で夏海の可愛らしさにムカついている女が居た。
「歩いているだけで可愛いとか、許されないでしょ」
「まあ制服もアレンジしてるし、堂々とした感じがムカつくかも?」
「っで、夏海をどうしたいわけ?」
「私にアイディアがあるの。夏海を素っ裸にして登校させてやるわ」
「はぁ? 全裸登校なんてするわけないでしょ」
「させるのよ。私が意地でもね」
誰も信用していなかったが、できるならやってみろって感じだった。
そして次の日、四人が仲良く登校していると、楽しそうに計画を説明していた。
「計画通り。夏海のやつ、きっと裸で登校するはずよ」
「ふふっ、やらなかったら妹にって、鬼畜すぎだわ」
「でもさすがに無理じゃない? 全裸で登校とか、できるわけないじゃん」
だがたっぷりと脅しておいたと言った、リーダー格のサヤカの目に、夏海の後ろ姿が見えていた。
「ちょっと、あれみてよ。お尻丸出しのっていうか、あの制服着てないの、夏海じゃない?」
「えっ、うわっ。本当に裸っぽい」
「マジで? 本当だったらうける」
四人は小走りで近づいていった。そして間違いなく、夏海が裸で歩いているとわかった。
「やばい。夏海って変態じゃん」
「うわぁ、マジで制服着てない」
「ちょっと、みんな見てるのに、よくできるわね」
「あっ、あんたたちがやらせたんでしょ!」
夏海はサヤカたちに気がついて、抗議の声を上げたが、誰もそれを信じない。そもそも全裸で登校するなど、何があろうとできることではない。
「ふふっ、いまさら帰れないでしょ」
「そうよ。一緒に登校してあげる!」
「ちゃーんと、クラスメートにも拡散してあげたからね。夏海のは・だ・か」
どのみち逃げることもできない夏海は、一日を全裸で過ごし、数日後に転校した。だが残された画像や動画は拡散され、転校先でも恥ずかしい思いをしてしまうのだ。
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