全裸でアイドルジャンプ
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小説を書いた後で、シーンの落書きを作成して、Stable Diffusionに描画してもらい、加工して挿絵にする企画の十六回目です。
俺はいわゆる脱がし屋だ。
普段は太陽の光で透ける服や、水に溶ける服なんかを使って、いわゆる有名人を裸にして晒し者にしてきた。もちろんそれは、俺の意思なんかじゃない。依頼してくる人間がいるからこそ、俺の仕事はなりたっている。
だが今回は、そんなぬるい方法では脱がすなという、特別な依頼だった。どんな方法を使ってもいいから、ターゲットが自分で服を脱ぎ、裸になるようにして撮影しろという、普段の俺からは考えられない、強引な内容だ。
芸能界で何年も生きてますみたいな、慣れた連中なら難しいが、幸いターゲットはデビュー半年のアイドルで、まだ芸能界のこともよくわかっていない女の子だった。
さすがに人気があるだけあって、アイドルジャンプもいい感じだった。可愛いし文句をつける必要もないが、同時期にデビューして人気の出なかったアイドルの恨みを晴らすため、俺は依頼を果たすために、嫌々ながらも罵倒した。
「おいおい。そんな程度でアイドルジャンプって言えるのか。気合が足らねぇんだよ! ほらっ、もう一度飛べ!」
「すっ、すいません」
頑張ってジャンプしているが、それこそ健気な感じで『もういいよ』と言いたくなってくる。だがそんなことでは許されない。俺はお前を全裸になるまで罵倒してやる。
「だめだな。気合を入れるために、Tシャツを脱げ」
「えっ、そんなの無理です」
「はぁ? 気合を入れられない、お前が悪いんだろうが!」
「でもっ、でもおっぱいが見えちゃういます」
「だから何だ。別に裸で写真集を作るわけじゃねぇんだ。さっさとしろぉ!」
「ひぃ」
あらかじめ脱ぎやすいように、大自然の中という設定で、周りに人がいない草原で撮影している。それでも周囲を気にしながら、Tシャツを脱いでいることに、俺もなんだか興奮してしまった。
(人気アイドルが『おっぱいが見えちゃう』なんて、言っちゃだめだろ。むしろ『おっぱい見てぇ』とか言わせるべきか? いやっ、写真に声はいらねぇしなぁ)
俺がそんな事を考えている間に、しっかりとTシャツを脱いでいる。だが恥ずかしいのか、右手でTシャツを握りながら、胸を隠してしまっている。
「邪魔なTシャツは捨てておけ。おらっ、ジャンプだジャンプ。アイドルっぽくジャンプしやがれ」
「はいっ」
なかなか悪くない。胸が見えているせいで、アイドルっぽさが薄くなっているが、間違いなく清純派で正統派のアイドルが、おっぱい丸見えでジャンプしている。
だがまだまだだ。もっと人に見せられないような姿で、丸出しにしてやるのだ。
「それで本気なのか。もっとだ。もっとやれよ!」
「ひいぃ」
はいと言いたいはずが、悲鳴混じりになっている。だがこうなれば、逆らうこともないだろう。
「まだだ。気合が足んねぇ。スカートかショーツ。どっちか脱ぎやがれ!」
「どっちかって、えっ、でも……」
「さっさとしろぉ」
俺の声にビビったのか、まさかのショーツを脱いで、ノーパンになっていた。どうやらスカートを脱いで、パンツ一枚になるのが、恥ずかしかったらしい。
だがその選択は間違いだ。自分がさっきからジャンプして、ショーツが見えていたことに、気がついていないのが致命傷だ。
「よしっ、ジャンプだ。頑張れ!」
「はい」
(うひぃ。人気アイドルの股間が丸見え。しかしまだ毛が生えてねぇのか。こいつは貴重なお宝ショットだな)
毎回スカートが捲れるわけではないが、何度かジャンプしていれば、捲れてしまうときもある。ノーパンになったことで、それを気にするようになったのか、チラチラと俺の方に視線を向けてくる。
「あのっ、見えて、見えてないですか?」
「んっ、何がだ?」
「なっ、なにがって、その、私の、股間、です」
恥ずかしそうに俯きながら、『私の股間見えてないですか?』なんていうセリフは、俺を喜ばせるだけでしかない。俺は楽しくなりながらも、そのセリフを利用することを忘れない。
「おいおい。だからジャンプが中途半端なのか。見えるかもなんて気にしてるから、そんなジャンプになるんだよ。もう邪魔だから脱げ。スカートも脱げ! そしたら見えてるかもなんて、絶対気にならんだろうよ」
「そんな……」
「早く脱げ。いつまでもおっぱい丸出しでいいのか?」
思い出したように両手で胸を隠したあと、ついにスカートまで脱いでしまった。俺の射抜くような視線に負けて、すべての衣服を草原に捨てている。
(ついに人気アイドルが素っ裸だ。いやぁ、こいつはいい写真が撮影できそうだ)
俺がカメラを構えると、胸と股間を隠してしまう。だがそんな抵抗は無駄でしかない。俺が一言言えば、隠すことなどできはしない。
「ほらっ、気合を入れろ。やったら終わりだ。最高のジャンプを見せろ!」
「はいっ」
やったら終わりで元気が出たのか、本当に最高のジャンプを見せた。
(現役アイドルの素っ裸ジャンプ。いただきだぜ!)
俺が調子に乗って、全裸写真集を作成できる勢いで、様々なポーズで撮影したのは、言うまでもない。
今回はこんな画像で作成しました。
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