第三十五話 春香の潮吹き生配信
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「果たしてキューティは、放送終了まで耐えられるのか?」
智子は煽っているけれど、チャットの意見は耐えられそうに傾いていた。
『耐えるだろ。てか余裕すぎ』
『このまま展開なし?』
『エロいけど大丈夫そう』
『自分から口を開くかもよ』
とはいえ智子もただ見ているわけではない。後ろで拘束されて無防備になった春香の左乳首を、いきなりキュッとつまんでいた。
「あっ、いやっ!」
不意に乳首をつままれて、春香は思わず声を出してしまった。開いた口からちゅるんとボールが抜けてしまい、全員が『あっ』と声を上げた。
でもそれを予測していた明美が、ぐっとボールを掴んで止めた。
「ちょっと油断しすぎ。一回だけは許してあげる」
わずかながらもバスタオルが落ちそうになり、春香の上乳が見えてしまった。あと数センチでも落ちていれば、熟れた果実までもが見えてしまっていただろう。
『くっ、グレープ』
『おちてもよかったのに』
『不意打ちは卑怯なり』
「もしかしたらって気をつけてたけど、ただ見ているだけだったらつまらないでしょ。キューティもそのつもりで、今度はしっかり耐えてよね」
明美は唾液に濡れたボールをハンカチで拭きながら、再び春香の口元へとボールを近づけた。
「ありがとう。今度こそちゃんと離さないようにします」
「応援してるよ」
再び春香はボールを咥えると、今度こそ口を開かないようにと、きゅっと唇を結んだ。
「一応忠告してあげる。私の手から逃げようとして、後ろに下がったりしたら、紐が引かれてバスタオルが上昇する。そうなると見えちゃいけない花園が見えちゃうかもだから、逃げないほうがいいよ」
仮に春香が後ろに下がれば、紐が引かれてバスタオルが上昇する。たとえ下がらなくても、顔をうつむかせたり、しゃがんだりしても、バスタオルは引き上がるのだ。
それはすなわち、春香の股間が丸見えになるということだ。ゆえに春香は、うつむくこともできず、逃げることもできずに、智子と明美からの淫らな攻撃を、甘んじて受けるしかなかった。
「んー」
智子が再び左乳首をつまむと、春香は口を開かないようにして抗議した。
「何言ってるかわかんないよ。やめてくださいって言ったら、すぐにでもやめるわ」
言えるはずがないとわかっているのに、智子はあまりにも意地悪だった。
『意思表示が大事だ』
『リベリオンは優しいな』
『いやならやめてって言ったほうがいいよ』
裸が見たいがために、チャットにはそんな言葉が並んでいた。だが春香は絶対に口を開くことなどできない。
智子の愛撫だけでも気持ちよくなってしまうのに、カメラの前で裸というだけでも、春香の乳首はビンビンになっている。そこに明美が参戦し、右乳房を全体的に、ゆっくりと揉みはじめた。
「あっ、柔らかい。キューティのおっぱいがあったかいわぁ」
「どんどん乳首が硬くなってるわ。見せられないのが残念ね」
春香は口を閉じながら、必死に左右に首を振っていた。言葉にしなくても、嫌だというのは伝わるのに、智子たちは明らかな曲解をする。
「あら、もっと触ってだなんて、キューティはエッチね」
「こうかしら」
明美は指の股で乳首をはさみながら、ぐぅっと乳房を鷲掴みにした。そのまま数回揉み上げると、すすっと指で乳房をなぞりながら、乳首をキュゥっと締め上げる。
「んんっ、んー、んー」
春香の首の振りが激しくなる。その振動が伝わって、バスタオルが揺れているが、幸い紐が切れることもなく、捲れることもなかった。
「もっともっとって、キューティったら欲張りさん」
嫌がっているのがわかっているのに、智子はわざと逆に解釈する。あえて胸の先端を撫で回した後に、乳首をつまんで引っ張った。思わず春香が一歩踏み出してしまうと、ぐっとバスタオルが持ち上がる。
『あそこ丸出し』
『見えてねぇし』
『うそつくなし』
『あと一歩』
春香はのけぞるようにして、バスタオルの上昇を防いでいた。もしも一歩とともに、頭まで前に出ていたら、見えてしまったかもしれない。
春香はぐっと体を振って、智子の手から逃れた。さらに一歩下がると、のけぞりから回復する。
「んっ」
ぐっと乳首をつままれていたせいで、逃れた瞬間に先端から全身へと電流が流れてしまう。体がびくんと反応し、危うく口が開きそうになるけれど、春香はなんとか耐えていた。
『おしい』
『むしろ押して転ばせるとか』
『ハサミで紐を』
『バスタオルに穴を』
チャットは願望で溢れているが、どれもこれも直接的で欲望にまみれていた。でもすでに、智子はチャットを読んでいない。
「がんばるわね。キューティ。少しでいいから、足を開くのよ。開かなかったら、くすぐっちゃおうかな」
「んー、んー」
言葉を話せずに、最低限の頭の動きで答える春香もエッチに見える。それが智子には楽しすぎて、目立ってはいないけれど暴走状態に近づいていた。
くすぐりにも弱い春香は、智子ならやりかねないと、素直に足を開いた。わずかに顔を上に向かせることで、バスタオルの位置を調整する。
「膝も開いてガニ股よ。動いちゃだめだからね」
智子は割れ目の左右から、キュッと絞るようにして触りだした。智子はしゃがんでしまったので、フリーになった両乳房を、明美は横から揉み続ける。
「バスタオルの向こうで、くぱくぱくぱぁっのキューティちゃん」
バスタオルの陰で見えないが、智子は本当に両手を使って、春香の花園を開いていた。
「んー。んんー」
春香は首を振って許してと言っているが、智子は股間に集中している。もし気がついていたとしても、智子がやめるはずもない。
『くそっ、みたい』
『くぱぁの一回でもいい』
『リベリオンカメラァ!』
『グレープのいぶし銀の仕事も忘れないぜ』
リベリオンならばやっているという確信を持たれているおかげで、智子のくぱぁを誰も疑っていない。それだけに見たいという欲望が渦巻いていた。
(うそでしょ。バスタオルがあるけれど、そんなに開いちゃダメェ)
暴走状態の智子には、遠慮というものがまったくない。春香が痛みを感じるくらいに、思い切り左右に広げていた。
「みんなにちょっとサービス」
智子は右手で春香の股間を覆うようにして隠すと、左手でバスタオルをまくり上げた。
『うおおぉぉぉ』
『まじで裸』
『手がぁ、手がぁ』
「んふー、んー、んんー」
まさかのバスタオル捲りに、危なく春香の口が開くところだった。ぎりぎり耐えることができたとはいえ、本当に紙一重だった。思わずやりすぎよという感じで、春香は智子を蹴ってしまう。
「きゃあ。キューティに蹴られた。とんでもない暴力行為よ。これは許せないわね」
智子はバスタオルを巻き込まないように、いい感じに尻餅をつきながら、嬉しそうに怒っていた。すぐに立ち上がって春香の背後に回ると、両手で尻たぶに手をかけた。
「これがペナルティよ」
智子は両手で下からがっとお尻をつかみ、親指を使って左右に開いた。隠すことができない春香のシワシワの穴が、智子から丸見えになってしまう。
「相変わらずきれいなお尻ね。秘密の穴まできれいだわ。ふー」
「んっ、んー」
お尻の穴に息を吹きかけられ、思わず前へと体を逃した。わずかながらもバスタオルが持ち上がるたびに、確実に見えていないのに、見えた見えない論争が始まっている。
「今度私を蹴ったら、バスタオルを半分にしちゃうからね」
「んっ、んー」
春香は何度もうなずいた。智子の迫力にうなずいてしまったが、そのせいで上下にバスタオルが揺れている。
そんなやり取りがある中でも、明美はじっくりねっとりと、春香の乳房を揉み続けていた。そのせいで春香の体は休まることなく、ずっと興奮状態を維持してしまっている。
無理やりともいえないが、気持ちよくなってしまっている春香の秘所から、とろりと蜜が溢れていた。
「ふふっ、楽しませてあげる」
智子はついに開き始めている春香の花園へと、指をいれてしまった。濡れているひだをなぞりながら、優しく指を震わすようにしながら刺激する。
「んっ、んー、んん、んんー」
春香は目で許してと訴えてくるが、智子の指が激しくなってしまうだけだった。
「濡れ濡れのエッチなひだを、私の指がなでています。あれぇ、なんだかたっぷり溢れてきてるかもぉ」
まさしく実況中継とばかりに、いかにして春香をなぶっているかを、智子は解説を始めた。
「乳首が硬くなっております。乳房はどこまでも柔らかく、私の指まで埋まってます」
明美も悪ノリをして、春香のおっぱいを説明した。
「まさしくすべすべ。いつまでも揉んでいたくなるような反発力。このぐにぃ感を見てほしい。お見せできないですけどぉ」
「んー、んー」
智子や明美とは違って、春香に余裕はなくなってきていた。逃げることもできず、言葉で拒否することもできず、後ろ手に拘束されてしまった春香は、まるで二人のおもちゃのように、ただ弄ばれてしまうのだ。
「ほらほらぁ、どうなの。気持ちいいでしょ」
「ピンピン乳首をコリコリしてあげる」
「んっんっんっんっんー、んんー」
割れ目の奥にある、いわゆる敏感な突起にまで、智子の魔手が伸びてきた。包皮を剥いていくように、ゆっくりとしこりながらも、膣口を撫で回すのも忘れたりはしない。
すでに明美のせいで、春香の乳首は破裂しそうなくらいにパンパンになっている。剥かれた突起に一撃でも喰らえば、春香は絶頂してしまうだろう。
『これっていくのか』
『汗だくでやばそう』
『よだれでてないか』
さんざんなぶられてしまった春香の頬に、髪の毛が張り付いている。首筋には汗がひかり、なんだか体も小刻みに震えているように見えた。
「苦しいでしょ。イきたいよね? なら口を開くの。そうしたらイかせてあげる」
いつの間にか智子も明美も、春香の体から手を離していた。なのに春香の腰が、何かを求めるようにして、前後にふらふらと揺れている。
「んー、んー」
春香は首を横に振りながら、智子の言葉を拒絶した。いくらなんでも、自分からわざと口を開くなんてできるはずもなかった。そもそもこれは予定にない、智子の小さな暴走だった。
「苦しいでしょうに。よく我慢できるわね。だったらこのリベリオンが、楽にしてあげるわ。グレープ」
「はい」
再び春香の体に、智子と明美の二人が襲いかかった。ほぼイく寸前になっていた春香は、ちょっとした刺激で絶頂へと向かってしまう。
「んんん、んー、んー」
バスタオルが揺れるのをわかっていながら、春香は大きく首を横に振った。それほどに許してほしいという思いだったのに、智子に伝わることはない。
智子は満面の笑みで返事をすると、春香のクリトリスをぎゅっとつまみ上げ、止めとばかりに引っ掻いた。
「んんー、んー」
春香は必死に堪えていたのに、絶頂を迎えた瞬間、体を痙攣させながら大きくのけぞり、口が半開きになってしまった。バスタオルの重さに耐えきれず、ボールはチュるりと春香の口から飛び出していった。
バサリとバスタオルが床に落ちると、がに股で体を震わせる春香が丸見えになってしまう。当然よく見えるようにと、智子も明美も春香の体には触っていない。
真っ白で豊かな丘の先端で、少し赤く色づいた破裂しそうに震える果実も、花開いてしまった鮮やかな楽園までも、すべてがさらけ出されていた。普段は清廉に見える春香の柔肌も、鮮やかに色づいて艶めかしく見えてしまう。
「あああああぁぁ、あっ、んっ」
声にならない叫びから、春香の声が戻っていった。それと同時に春香の股間から、ピュッピュと潮が吹きだした。ついに春香は腰をビクビクと震わせながら、見せてはいけないとんでもない姿を、生配信してしまったのだ。
『キューティの潮吹き絶頂キタァ』
『がに股絶頂』
『清純派美少女どこいった』
『最高でござる』
ガクリと力尽きた春香は、膝から崩れ落ちそうになる。その瞬間、智子と明美が春香を支えると、そのまま床に寝かせていた。
配信時間はまだ残っていたはずなのに、あっさりと停止されていた。あれほど流れていたチャットも当然止まり、智子は配信が停止していることを確認した。
「まったく。本当に満足そうな顔で気絶するわね」
「うらやましい。生配信で公開絶頂とか最高すぎるでしょ」
「潮吹きは初めてだった気がするね。なんか理由があるのかな」
気絶する春香を見ながら、三人は強い達成感の中で、雑談を始めていた。
「今度こそ私も脱ぎたい」
「明美はエロ担当じゃないでしょ。むしろもう脱げなくない?」
「げぇ、なんでよ。なんか特別配信で裸にしてよ」
「私としては、明美も撮影してみたいけどね」
「まあそれはいいわ。とにかくこれで、春香はエロ担当になった。大事なのはこれからよ」
「いいなぁ。でもむしろ簡単に脱がせちゃだめよね」
「そうね。そこは明美のアドバイス通り、じっくりゆっくりで春香に楽しんでもらうわ」
「だねぇ。でも、いいなぁ」
よほど春香が羨ましかったのか、明美はなんども『いいなぁ』とつぶやいていた。
「なんにせよ。春香にはこれからも楽しんでもらうし、私たちも楽しみましょ」
「おー」
裸で気絶する春香を眺めながら、楽しそうな会話は終わることがなかった。
エッチ担当になっちゃうキューティ編 了
智子は煽っているけれど、チャットの意見は耐えられそうに傾いていた。
『耐えるだろ。てか余裕すぎ』
『このまま展開なし?』
『エロいけど大丈夫そう』
『自分から口を開くかもよ』
とはいえ智子もただ見ているわけではない。後ろで拘束されて無防備になった春香の左乳首を、いきなりキュッとつまんでいた。
「あっ、いやっ!」
不意に乳首をつままれて、春香は思わず声を出してしまった。開いた口からちゅるんとボールが抜けてしまい、全員が『あっ』と声を上げた。
でもそれを予測していた明美が、ぐっとボールを掴んで止めた。
「ちょっと油断しすぎ。一回だけは許してあげる」
わずかながらもバスタオルが落ちそうになり、春香の上乳が見えてしまった。あと数センチでも落ちていれば、熟れた果実までもが見えてしまっていただろう。
『くっ、グレープ』
『おちてもよかったのに』
『不意打ちは卑怯なり』
「もしかしたらって気をつけてたけど、ただ見ているだけだったらつまらないでしょ。キューティもそのつもりで、今度はしっかり耐えてよね」
明美は唾液に濡れたボールをハンカチで拭きながら、再び春香の口元へとボールを近づけた。
「ありがとう。今度こそちゃんと離さないようにします」
「応援してるよ」
再び春香はボールを咥えると、今度こそ口を開かないようにと、きゅっと唇を結んだ。
「一応忠告してあげる。私の手から逃げようとして、後ろに下がったりしたら、紐が引かれてバスタオルが上昇する。そうなると見えちゃいけない花園が見えちゃうかもだから、逃げないほうがいいよ」
仮に春香が後ろに下がれば、紐が引かれてバスタオルが上昇する。たとえ下がらなくても、顔をうつむかせたり、しゃがんだりしても、バスタオルは引き上がるのだ。
それはすなわち、春香の股間が丸見えになるということだ。ゆえに春香は、うつむくこともできず、逃げることもできずに、智子と明美からの淫らな攻撃を、甘んじて受けるしかなかった。
「んー」
智子が再び左乳首をつまむと、春香は口を開かないようにして抗議した。
「何言ってるかわかんないよ。やめてくださいって言ったら、すぐにでもやめるわ」
言えるはずがないとわかっているのに、智子はあまりにも意地悪だった。
『意思表示が大事だ』
『リベリオンは優しいな』
『いやならやめてって言ったほうがいいよ』
裸が見たいがために、チャットにはそんな言葉が並んでいた。だが春香は絶対に口を開くことなどできない。
智子の愛撫だけでも気持ちよくなってしまうのに、カメラの前で裸というだけでも、春香の乳首はビンビンになっている。そこに明美が参戦し、右乳房を全体的に、ゆっくりと揉みはじめた。
「あっ、柔らかい。キューティのおっぱいがあったかいわぁ」
「どんどん乳首が硬くなってるわ。見せられないのが残念ね」
春香は口を閉じながら、必死に左右に首を振っていた。言葉にしなくても、嫌だというのは伝わるのに、智子たちは明らかな曲解をする。
「あら、もっと触ってだなんて、キューティはエッチね」
「こうかしら」
明美は指の股で乳首をはさみながら、ぐぅっと乳房を鷲掴みにした。そのまま数回揉み上げると、すすっと指で乳房をなぞりながら、乳首をキュゥっと締め上げる。
「んんっ、んー、んー」
春香の首の振りが激しくなる。その振動が伝わって、バスタオルが揺れているが、幸い紐が切れることもなく、捲れることもなかった。
「もっともっとって、キューティったら欲張りさん」
嫌がっているのがわかっているのに、智子はわざと逆に解釈する。あえて胸の先端を撫で回した後に、乳首をつまんで引っ張った。思わず春香が一歩踏み出してしまうと、ぐっとバスタオルが持ち上がる。
『あそこ丸出し』
『見えてねぇし』
『うそつくなし』
『あと一歩』
春香はのけぞるようにして、バスタオルの上昇を防いでいた。もしも一歩とともに、頭まで前に出ていたら、見えてしまったかもしれない。
春香はぐっと体を振って、智子の手から逃れた。さらに一歩下がると、のけぞりから回復する。
「んっ」
ぐっと乳首をつままれていたせいで、逃れた瞬間に先端から全身へと電流が流れてしまう。体がびくんと反応し、危うく口が開きそうになるけれど、春香はなんとか耐えていた。
『おしい』
『むしろ押して転ばせるとか』
『ハサミで紐を』
『バスタオルに穴を』
チャットは願望で溢れているが、どれもこれも直接的で欲望にまみれていた。でもすでに、智子はチャットを読んでいない。
「がんばるわね。キューティ。少しでいいから、足を開くのよ。開かなかったら、くすぐっちゃおうかな」
「んー、んー」
言葉を話せずに、最低限の頭の動きで答える春香もエッチに見える。それが智子には楽しすぎて、目立ってはいないけれど暴走状態に近づいていた。
くすぐりにも弱い春香は、智子ならやりかねないと、素直に足を開いた。わずかに顔を上に向かせることで、バスタオルの位置を調整する。
「膝も開いてガニ股よ。動いちゃだめだからね」
智子は割れ目の左右から、キュッと絞るようにして触りだした。智子はしゃがんでしまったので、フリーになった両乳房を、明美は横から揉み続ける。
「バスタオルの向こうで、くぱくぱくぱぁっのキューティちゃん」
バスタオルの陰で見えないが、智子は本当に両手を使って、春香の花園を開いていた。
「んー。んんー」
春香は首を振って許してと言っているが、智子は股間に集中している。もし気がついていたとしても、智子がやめるはずもない。
『くそっ、みたい』
『くぱぁの一回でもいい』
『リベリオンカメラァ!』
『グレープのいぶし銀の仕事も忘れないぜ』
リベリオンならばやっているという確信を持たれているおかげで、智子のくぱぁを誰も疑っていない。それだけに見たいという欲望が渦巻いていた。
(うそでしょ。バスタオルがあるけれど、そんなに開いちゃダメェ)
暴走状態の智子には、遠慮というものがまったくない。春香が痛みを感じるくらいに、思い切り左右に広げていた。
「みんなにちょっとサービス」
智子は右手で春香の股間を覆うようにして隠すと、左手でバスタオルをまくり上げた。
『うおおぉぉぉ』
『まじで裸』
『手がぁ、手がぁ』
「んふー、んー、んんー」
まさかのバスタオル捲りに、危なく春香の口が開くところだった。ぎりぎり耐えることができたとはいえ、本当に紙一重だった。思わずやりすぎよという感じで、春香は智子を蹴ってしまう。
「きゃあ。キューティに蹴られた。とんでもない暴力行為よ。これは許せないわね」
智子はバスタオルを巻き込まないように、いい感じに尻餅をつきながら、嬉しそうに怒っていた。すぐに立ち上がって春香の背後に回ると、両手で尻たぶに手をかけた。
「これがペナルティよ」
智子は両手で下からがっとお尻をつかみ、親指を使って左右に開いた。隠すことができない春香のシワシワの穴が、智子から丸見えになってしまう。
「相変わらずきれいなお尻ね。秘密の穴まできれいだわ。ふー」
「んっ、んー」
お尻の穴に息を吹きかけられ、思わず前へと体を逃した。わずかながらもバスタオルが持ち上がるたびに、確実に見えていないのに、見えた見えない論争が始まっている。
「今度私を蹴ったら、バスタオルを半分にしちゃうからね」
「んっ、んー」
春香は何度もうなずいた。智子の迫力にうなずいてしまったが、そのせいで上下にバスタオルが揺れている。
そんなやり取りがある中でも、明美はじっくりねっとりと、春香の乳房を揉み続けていた。そのせいで春香の体は休まることなく、ずっと興奮状態を維持してしまっている。
無理やりともいえないが、気持ちよくなってしまっている春香の秘所から、とろりと蜜が溢れていた。
「ふふっ、楽しませてあげる」
智子はついに開き始めている春香の花園へと、指をいれてしまった。濡れているひだをなぞりながら、優しく指を震わすようにしながら刺激する。
「んっ、んー、んん、んんー」
春香は目で許してと訴えてくるが、智子の指が激しくなってしまうだけだった。
「濡れ濡れのエッチなひだを、私の指がなでています。あれぇ、なんだかたっぷり溢れてきてるかもぉ」
まさしく実況中継とばかりに、いかにして春香をなぶっているかを、智子は解説を始めた。
「乳首が硬くなっております。乳房はどこまでも柔らかく、私の指まで埋まってます」
明美も悪ノリをして、春香のおっぱいを説明した。
「まさしくすべすべ。いつまでも揉んでいたくなるような反発力。このぐにぃ感を見てほしい。お見せできないですけどぉ」
「んー、んー」
智子や明美とは違って、春香に余裕はなくなってきていた。逃げることもできず、言葉で拒否することもできず、後ろ手に拘束されてしまった春香は、まるで二人のおもちゃのように、ただ弄ばれてしまうのだ。
「ほらほらぁ、どうなの。気持ちいいでしょ」
「ピンピン乳首をコリコリしてあげる」
「んっんっんっんっんー、んんー」
割れ目の奥にある、いわゆる敏感な突起にまで、智子の魔手が伸びてきた。包皮を剥いていくように、ゆっくりとしこりながらも、膣口を撫で回すのも忘れたりはしない。
すでに明美のせいで、春香の乳首は破裂しそうなくらいにパンパンになっている。剥かれた突起に一撃でも喰らえば、春香は絶頂してしまうだろう。
『これっていくのか』
『汗だくでやばそう』
『よだれでてないか』
さんざんなぶられてしまった春香の頬に、髪の毛が張り付いている。首筋には汗がひかり、なんだか体も小刻みに震えているように見えた。
「苦しいでしょ。イきたいよね? なら口を開くの。そうしたらイかせてあげる」
いつの間にか智子も明美も、春香の体から手を離していた。なのに春香の腰が、何かを求めるようにして、前後にふらふらと揺れている。
「んー、んー」
春香は首を横に振りながら、智子の言葉を拒絶した。いくらなんでも、自分からわざと口を開くなんてできるはずもなかった。そもそもこれは予定にない、智子の小さな暴走だった。
「苦しいでしょうに。よく我慢できるわね。だったらこのリベリオンが、楽にしてあげるわ。グレープ」
「はい」
再び春香の体に、智子と明美の二人が襲いかかった。ほぼイく寸前になっていた春香は、ちょっとした刺激で絶頂へと向かってしまう。
「んんん、んー、んー」
バスタオルが揺れるのをわかっていながら、春香は大きく首を横に振った。それほどに許してほしいという思いだったのに、智子に伝わることはない。
智子は満面の笑みで返事をすると、春香のクリトリスをぎゅっとつまみ上げ、止めとばかりに引っ掻いた。
「んんー、んー」
春香は必死に堪えていたのに、絶頂を迎えた瞬間、体を痙攣させながら大きくのけぞり、口が半開きになってしまった。バスタオルの重さに耐えきれず、ボールはチュるりと春香の口から飛び出していった。
バサリとバスタオルが床に落ちると、がに股で体を震わせる春香が丸見えになってしまう。当然よく見えるようにと、智子も明美も春香の体には触っていない。
真っ白で豊かな丘の先端で、少し赤く色づいた破裂しそうに震える果実も、花開いてしまった鮮やかな楽園までも、すべてがさらけ出されていた。普段は清廉に見える春香の柔肌も、鮮やかに色づいて艶めかしく見えてしまう。
「あああああぁぁ、あっ、んっ」
声にならない叫びから、春香の声が戻っていった。それと同時に春香の股間から、ピュッピュと潮が吹きだした。ついに春香は腰をビクビクと震わせながら、見せてはいけないとんでもない姿を、生配信してしまったのだ。
『キューティの潮吹き絶頂キタァ』
『がに股絶頂』
『清純派美少女どこいった』
『最高でござる』
ガクリと力尽きた春香は、膝から崩れ落ちそうになる。その瞬間、智子と明美が春香を支えると、そのまま床に寝かせていた。
配信時間はまだ残っていたはずなのに、あっさりと停止されていた。あれほど流れていたチャットも当然止まり、智子は配信が停止していることを確認した。
「まったく。本当に満足そうな顔で気絶するわね」
「うらやましい。生配信で公開絶頂とか最高すぎるでしょ」
「潮吹きは初めてだった気がするね。なんか理由があるのかな」
気絶する春香を見ながら、三人は強い達成感の中で、雑談を始めていた。
「今度こそ私も脱ぎたい」
「明美はエロ担当じゃないでしょ。むしろもう脱げなくない?」
「げぇ、なんでよ。なんか特別配信で裸にしてよ」
「私としては、明美も撮影してみたいけどね」
「まあそれはいいわ。とにかくこれで、春香はエロ担当になった。大事なのはこれからよ」
「いいなぁ。でもむしろ簡単に脱がせちゃだめよね」
「そうね。そこは明美のアドバイス通り、じっくりゆっくりで春香に楽しんでもらうわ」
「だねぇ。でも、いいなぁ」
よほど春香が羨ましかったのか、明美はなんども『いいなぁ』とつぶやいていた。
「なんにせよ。春香にはこれからも楽しんでもらうし、私たちも楽しみましょ」
「おー」
裸で気絶する春香を眺めながら、楽しそうな会話は終わることがなかった。
エッチ担当になっちゃうキューティ編 了
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