category: 憑依する女 WEB版  1/2

第一話 懐かしのスイミングスクール

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 私は露出好きのドMだ。それも筋金入りだろう。きっかけは小学生の時に見つけたエッチな本で、偶然にも露出系の雑誌だった。それ以来、自分で服を脱いでみたりするようになり、川遊びをするときでも、男友達の前で全裸になって遊んでいた。 ただ中学生になり、高校生になると、そう簡単には脱げなくなる。周りの反応が変わってくるというのもあるけれど、一番の理由は、私が美人ではなかったからだ。 わかりやすく言えばブス。...

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第二話 美由紀のポロリンタイム

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 私は綾香を助けるために、幽霊仲間の結衣にも連絡しておいた。あの名前のわからない女に憑依してもらい、私を辱めるのと、女自身を脱がすためだ。 なにしろ二人同時に操るのは、できなくはなくても面倒くさい。せっかく結衣という仲間がいるのだから、手伝ってもらうのがベストだろう。「綾香。私が絶対にやってもらいたいこと、ちゃんと覚えたわよね?」「はい。おっぱいポロリと、乳首を思い切り引っ張るのと、水着を食い込ま...

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最終話 やってしまったもろだし

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「じ、自分で引っ張るの?」「あら。なら誰かにやってもらいなさい」「お、俺。俺やります」 どこかの大学生っぽい短髪の男が、右手を上げて前に出てきた。彫刻のようなとは言えないが、それなりに引き締まった肉体は、筋肉フェチではない私でも、ちょっと興味を持てる感じがした。「いいでしょう。後ろからV字の水着を、引っ張ってあげなさい」「うひょお、やらせていただきます!」 男は嬉々として私の後ろに回り込むと、水着...

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第一話 露出好きの女教師

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 私はいつものように喫茶店で、適当な人に憑依しながら、ミックスジュースを楽しんでいた。『相変わらず、ここのミックスジュースは最高ね。おいしかった勢いで、美人を探しに行こうかしら』 飲み切ったので女から抜け出し、私はいつもの奥まった座席へと移動する。ここはほとんど人が来ないと言うのもあるが、長く私がいるせいで、勝手に本のページが捲れていくという都市伝説も残っている。 勢いよく美人探しに行こうと思った...

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第二話 いつか見た沙織

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 美由紀に憑依していてわかったのは、美由紀が国語教師と言うことだった。授業も特に変わったところもなく、不安視していた露出もしていない。もしも胸やあそこを見せるような露出をしていたら、さっさと破滅させて終わっていただろう。『また授業なのね。肌を見せる露出をしていないのはいいけれど、どうやってエスカレートさせてあげようかな』 私の経験からすれば、美由紀は勇気の持てない露出好きだった。最初は恥ずかしいこ...

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